2012年7月29日日曜日

急増する東アジアの原発、2035年までに現在の約3倍に

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レコードチャイナ 配信日時:2012年7月28日 17時38分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63311&type=0

福島原発事故の教訓どこへ
急増する東アジアの原発、2035年までに現在の約3倍に―SP華字紙

 2012年7月27日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「福島原発事故は影響せず=中国、インド、韓国、ロシアの原発産業は急成長」を掲載した。

 2035年までに全世界の原子力発電は44~99%増加すると予想されている。
 特に大きな伸びが予想されているのが東アジア。
 125~185%の高成長となる。
 福島原発事故で改めて原発の危険性が注目されたが、
 中国、インド、韓国、ロシア
の原子力政策には影響することなく、急成長が続くという。

 今後のポイントとなるのは燃料となるウランの供給だ。
 米国はロシアの解体された核弾頭から抽出されたウランを年2500万ポンド、輸入している。
 しかしその契約は2013年に終了するため、その後はウラン燃料の高騰が予想される。
 ただし国際原子力機関(IAEA)はウラン鉱山開発への投資が続けば原料供給は逼迫(ひっぱく)しないとの見方を示している。






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