_
『
FNNニュース (07/11 06:30)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00227185.html
韓国・李明博大統領の実兄をあっせん収賄などの疑いで逮捕
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の実の兄が10日夜遅く、あっせん収賄などの疑いで逮捕された。
政権の求心力の低下が決定的となった。
逮捕された前国会議員の李相得(イ・サンドク)容疑者(76)は、銀行から営業停止処分を逃れる見返りなどとして、違法資金を受け取った疑いが持たれている。
李容疑者は、一部については授受を認めたものの、ほとんどの容疑を否認しているという。
逮捕前、李容疑者が破綻した銀行の被害者らに取り囲まれ、生卵を投げつけられる場面もあった。
現職大統領の兄弟が逮捕されるのは韓国史上初めてで、政権への打撃は深刻。
』
相変わらずですね此の国は。
前大統領の「ノムヒョン」などは、これで自殺してしまった。
中国と韓国は汚職にまみれている。
汚職国家といってもいい。
身内がエラクなるとすぐ、お金の亡者になる。
「礼の国」などと宣伝しているが、内幕は「喰金の国」のようである。
まあ、「人生ゼニや」というのは正直なところですが。
それだけ素直な民族ということでしょう。
朝鮮日報の発表はひどく遅れた。
FNNニュースが6時に動画で流しているのに、朝鮮日報は5時間おくれの11時である。
『
朝鮮日報 記事入力 : 2012/07/11 11:03
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/07/11/2012071101068.html
大統領の実兄、李相得前議員を逮捕
貯蓄銀行をめぐる贈収賄事件を調べている検察の合同捜査団(崔運植〈チェ・ウンシク〉団長)は10日、ソロモン貯蓄銀行と未来貯蓄銀行、コーロンから総額7億6000万ウォン(約5300万円)の違法な資金を受け取った容疑で、李明博(イ・ミョンバク)大統領の実兄の李相得(イ・サンドゥク)前議員(77)を逮捕した。
韓国で現職大統領の実兄が逮捕されるのは初めて。
ソウル中央地裁のパク・ピョンサム令状担当判事は、逮捕状を出した理由について
「犯罪の容疑が推定され、これまでの検察捜査の進行状況と被疑者(李前議員)の地位および政治的影響力に照らすと、証拠を隠滅する懸念がある」
と説明した。
検察によると、李前議員は2007年の大統領選挙の直前、ソロモン貯蓄銀行の林錫(イム・ソク)会長と未来貯蓄銀行のキム・チャンギョン会長(いずれも起訴済み)から、営業停止処分を回避するための口利きを求められ、見返りとしてそれぞれ3億ウォン(約2100万円)ずつ、計6億ウォン(約4200万円)を受け取ったあっせん収賄の疑い。
また、07年から11年にかけ、コーロンから顧問料の名目で違法な政治資金1億6000万ウォン(約1100万円)余りを受け取った政治資金法違反の疑いも持たれている。
検察は、貯蓄銀行2行の会長から渡った金は、大統領選の資金の名目で渡されたというよりは、金融当局などへの影響力行使を依頼した見返りだったとみている。
このうち、林錫会長が渡した3億ウォンは、李前議員がセヌリ党の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)議員と共謀して受け取ったものだと明らかにした。
李前議員は、同日午前に2時間ほど行われた令状の審査で、2人の会長から金を受け取った事実はなく、コーロンから受け取った金も正当な顧問料だったと主張したという。
検察は今後、林会長とキム会長が政界工作の対象としていた政界・官界の関係者から事情聴取する方針だ。
』
_