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レコードチャイナ 配信日時:2012年7月22日 18時34分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63138&type=0
「鳥類のパンダ」カオジロダルマエナガ、30年ぶりに目撃―江蘇省揚州市
2012年7月、江蘇省揚州市高郵市で「鳥類のパンダ」と呼ばれる絶滅危惧種カオジロダルマエナガが目撃された。
21日、金陵晩報が伝えた。
15日、高郵市でバードウォッチングの会が開催された。
その際に確認されたのはカオジロダルマエナガ。
過去30年間、中国では目撃されていない幻の鳥だ。
その希少性から「鳥類のパンダ」とも呼ばれている。
今回、目撃されたのは5羽。最初に発見した後、すぐに草むらに隠れてしまったが、その後30分以上も忍耐強く待ち続けたところ再び姿を見せた。
貴重な写真の撮影にも成功している。
』
「過去30年間、中国では目撃されていない幻の鳥」
とあるのだが、インターネットにはそこそこの記事が載っている。
たとえば、この記事。
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その424:カオジロダルマエナガ(Reed Parrotbill)
http://ameblo.jp/pittas/entry-11284768860.html
テーマ:中国の鳥
中国は探鳥で4度訪問している国です。
固有種も多数見られ、非常に魅力的な探鳥地なのですが、言葉の壁が大きいのが難点。
そんな中国の鳥を今日は1つ紹介しましょう。
アジア一体に広く分布するダルマエナガの仲間。
日本でもダルマエナガVinous-throated Parrotbillが数例記録されているため、珍鳥好きには名前が通ってますね。
これはその内の1種、カオジロダルマエナガReed Parrotbill。
英名の通り、芦原に住むダルマエナガの仲間です。
広大な中国ですが、この鳥の生息地は非常に限定されています。
中国屈指の大都市上海。
非常な勢いで開発が進んでいますが、一歩都市を出ると、まだのどかな田園地帯を見ることができます。
このカオジロダルマエナガは、上海付近でしか見ることができません。
(ロシアとの国境付近にも個体群がいますが、最近の分類では別種扱いされているようです。)
2009年4月、この鳥が見られるというポイントへ連れて行ってもらいました。
何の変哲もない田んぼと池でしたが、ガイドいわく、この辺りではこのピンポイントでしか見ることができないそうで。。
しばらく待っていると、群れがやってきました。
丁度菜の花が咲いている時期でした。
花に絡んでくれたので、夢中でシャッターを切ります。
希少な鳥との出会いに興奮した一日でした。
』
どうもよく分からない。
もしかしたら亜種ということなのかもしれない。
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