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● 小沢一郎、離党へ向けて
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朝鮮日報 記事入力 : 2012/06/15 08:32
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/06/15/2012061500527.html
小沢一郎氏、夫人の暴露で窮地に!?
週刊文春、離婚について暴露する夫人の手紙を公開
「隠し子について聞いても我慢したが、震災後の行動見て離婚を決意」
最近、政治資金をめぐる裁判で無罪判決を受け、政治活動を再開した日本政界の最高実力者、小沢一郎・元民主党代表(70)=写真=が、和子夫人(67)による暴露の手紙で窮地に立たされていることが分かった。
民主党内部で最大の派閥を率いる小沢元代表は無罪判決を機に、野田佳彦首相が推し進める消費税の税率引き上げに真っ向から反発するなど、政治活動を再開しており、次期首相の座も狙っているといわれていた。
週刊文春は14日、和子夫人が夫との離婚を宣言し、これについて説明するため支援者に送った、便箋11枚に及ぶ手紙を公開した。
この手紙の中で和子夫人は「8年前、夫から『かつて付き合っていた女性との間に子どもがいる』と知らされ、一時は自殺を考えるほどショックを受けた。
夫は謝りさえしなかったが、いつかは大きなことを成し遂げるだろうと思い、離婚せず我慢してきた」と打ち明けた。
だが、和子夫人は
「原発事故が起こると、夫は放射線が怖いと言って、選挙区の岩手県を訪れるどころか、東京から逃げようとした。
私が止めたため家にいたが、外出することもなく、放射能汚染を恐れて魚や野菜も捨てるよう指示した」
とつづった。
水道水の汚染を恐れ、ミネラルウオーターで洗濯するよう命じたともいう。
和子夫人は
「夫のこのような姿を見て、夫が国民にとって役に立つのか、害になるのかということがはっきり分かった。
自分の体のことだけ考える男の政治活動を支えてきたことについて、本当に恥ずかしく思い、離婚を決断した」
と打ち明けた。
また、夫が一時、荷物をまとめて東京を逃げ出していた、とも主張した。
実際、小沢元代表は地元の岩手県が東日本巨大地震(昨年3月11日)で津波による被害を受けたにもかかわらず、震災後長い間地元に姿を見せなかった。
和子夫人は夫から慰謝料を受け取り、岩手県の復興のために寄付するとの意向も表明した。
小沢元代表は、自らの政治的な師匠である故・田中角栄元首相の紹介で、建設会社社長の娘の和子夫人と1973年に結婚した。
知り合ってからわずか3カ月で結婚式を挙げ、政略結婚だといううわさも流れたという。
名門大学として知られる上智大出身の和子夫人は英語に堪能だが、外部の行事にはほとんど出席しなかった。
夫の健康を考え、弁当を作るなど、内助の功を果たしてきたという。
なお、小沢元代表と和子夫人の間には3人の子どもがいる。
一方、小沢元代表側は「夫婦の問題は個人的な問題であり、手紙の内容は事実ではない」と主張している。
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東日本大震災のとき、岩手県出身の小沢一郎はなぜ、被災地を訪れないのだろうか、実に不思議に思った。
少なくとも岩手県にとって、いの一番に来て欲しい人出あり、また何をおいても駆けつけねばならぬのが小沢一郎であったはずだ。
それが、なんの行動も起こしていない。
確か岩手県知事だったかが
「あの人は、国家を考える人だから」
といったような内容を口にしたのを覚えている。
男女関係などまったく興味がないが、あの行動はいささか解せなかったし、許せなかった
ひでえ男だ、小沢一郎というヤツは。
沖縄問題の「鳩山由紀夫のウソ」もすごかったが、これも負けていない。
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テレ朝ニュース 06/21 11:48
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220621012.html
小沢元代表が新党に言及 民主党分裂避けられず
消費税法案を巡り、野田総理大臣への反発を強める小沢元代表が21日夕方、自らのグループの議員に対し、消費税法案への反対を表明、さらに新党結成に言及する見通しであることが分かりました。
仮に54人以上が小沢元代表についていけば、野田政権は過半数を割り、政権運営は不安定さを増すことになります。
21日午前、小沢元代表と輿石幹事長の会談が終わりました。
小沢元代表は新党結成を示唆しました。
小沢元代表:「私どもの主張は、そして私どもの大義の旗は、あくまでも国民の生活が第一ということですから、約束したことを守り、実行し、実現していくためにはどうしたら良いか。その選択肢はいくつかあると思います」
会談で、小沢元代表は輿石幹事長に対し、消費税増税法案に反対する意向を伝えました。
ただ、21日午前の幹事長会談で、消費税増税法案は22日に採決する方向で合意しています。
採決に至った場合、小沢元代表ら40人規模が造反する見込みで、その議員らが小沢新党に流れるとみられています。
ただ、野田総理周辺は大した影響はないと冷めた見方をしているほか、党内のベテラン議員からは「これですっきりする」と歓迎する声さえ上がっています。
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おおいいに結構。
もし、民主党が過半数を切ったとしてもそれはそれでいい。
そこからやり直せばいいことだ。
おそらく小沢が出ていけば、自民党からの民主党への鞍替えも出てくるだろう。
何しろ、この男、政界のウミ。
そのウミが民主党にいることがおかしい。
ハッキリ、させたほうがいい。
「小鳩党」結成、大賛成である。
おそらく、今度の消費税問題は、民主党執行部が
①.懸案の消費税を策定すること
②.小沢一郎と鳩山由紀夫を民主党から離党させること
のこの2点を実行するために乾坤一擲で仕組んだものだろう。
消費税を載せれば、小沢と鳩山は民主党を出ていかざるを得なくなる。
いわば「一石二鳥」を狙ったといったところではないだろうか。
小沢はここまで言っておいて、土壇場で
「採決欠席」にて棄権
なんて保身ミエミエの姑息な手を使うことはないだろうな!
「反対票を投じてくれよ」
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ANNニュース(06/22 05:50)
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鳩山が裏切って、出ていかないと言っている。
まったく鳩山とはどうしようもないヤツだ。
日和見主義といったところか。
信念がない。
とりあえずは「小沢切り」ということか。
鳩山は第二ラウンドでということのようである。
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2012/06/24 21:06 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012062401001889.html
民主、離党検討は40人台 首相、分裂回避へ説得
民主党で、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革関連法案に反対し離党を本格的に検討しているのは、小沢一郎元代表のグループに属する40人台にとどまっていることが24日、分かった。
執行部とグループ関係者が明らかにした。野田佳彦首相は25日に開く臨時代議士会で、法案が26日にも衆院採決されるのを前に分裂回避に向け説得する考えだ。
離党検討者が、さらに減る可能性もある。
小沢氏周辺は同グループの40人以上が離党届に署名したと強調、同調者の拡大に努めている。
ただ採決で造反する意向を示しても、離党には「その後の展望が見えない」(中堅議員)としてためらう議員も多い。
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政権政党に所属しているから議員としての価値がある。
それ故にスポットがあたる。
野党になったら、だだのバッチ人だろう。
誰も見向きもしない。
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ロケットニュース24 2012年6月26日
http://rocketnews24.com/2012/06/26/224449/
消費税増税法案が衆議院で可決 反対総数96票で民主党分裂へ
消費税増税法案など社会保障と税の一体改革関連法案は、2012年6月26日午後の衆議院本会議で賛成363票で可決された。
参議院の審議を経たのちに、消費税率は2014年4月に8パーセント、15年10月に10パーセントと段階的に引き上げることになる。
最終的に反対は96票投じられ、かねてから増税反対の姿勢を示していた民主党元代表小沢一郎氏をはじめ、造反した議員は離党する可能性が濃厚になっている。
今回記名投票が行われており、造反した議員の名前は後に明らかになるだろう。
推定で「57名」が反対票を投じたようで、造反議員は自ら離党するか党本部の処分を受けることになるだろう。
小沢氏をはじめとする議員らは今後、新党結成の意志表示を行うものではないだろうか。
離党者が54名以上になれば、民主党は単独で「内閣不信任案」を否決できなくなる。
そのため党本部は、造反者全員の離党を避けるために、説得に当たるものと思われる。
そして造反に対する処分も軽いものになる可能性がある。
また自民・公明は法案成立後に速やかに衆議院の解散を望んでおり、野党との調整も危うい状況である。いずれにしても、今後消費税増税に向けた法案の成立が進むことになる。
参照元:日経チャンネル(現在はオフライン)
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話がおもしろくなってきている。
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2012年6月30日01時16分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120629-OYT1T01430.htm
小沢・輿石会談 無茶な要求には付き合えない(6月30日付・読売社説)
「離党カード」をちらつかせ、理不尽な要求を突きつける――。
まさに「壊し屋」らしい手法だが、民主党執行部は断固拒否すべきだ。
民主党の小沢一郎元代表が輿石幹事長と3回にわたり会談し、社会保障・税一体改革関連法案を参院で採決、成立させるなら、自らのグループを率いて集団離党する考えを伝えた。
輿石氏は、翻意を求め、調整が続いている。
小沢氏は週明けには結論を出したい意向という。
小沢氏の要求は、法案成立に政治生命を懸ける野田首相が到底容認できない、無茶なものだ。
問題なのは、輿石氏が、党分裂を回避しようと、何らかの妥協を検討していることである。
関連法案は、民主、自民、公明の3党合意に基づき、修正された。
3党合意は、各党が譲り合ってまとめたもので、極めて重い。
小沢氏らが法案の衆院採決で反対したことは、3党合意への造反を意味し、自民、公明両党は強く反発している。
それなのに、小沢氏を懐柔するために、民主党執行部が妥協するのは本末転倒だ。
小沢氏らの造反は、党執行部が「党内融和」の名の下、深刻な路線対立に目をつぶり、糊塗(こと)してきたツケにほかならない。党内の亀裂は、もはや修復不能である。
輿石氏が今すべきは、小沢氏に厳しい処分を下すことだ。
そもそも民主党の政権公約(マニフェスト)に固執し、「国民との約束を実行する」との小沢氏の主張には、正当性がない。
政権交代後、2年10か月近くになる。
年間16・8兆円の財源捻出が可能としたマニフェストは完全に破綻している。
小沢氏自身、幹事長を8か月以上務めながら、公約実現に動いた形跡はない。
今になって、「増税の前にやるべきことがある」「民主党は政権交代の原点に戻れ」などと唱えても、説得力のある行政改革や景気改善の具体策を明示しなければ、信用できるはずがない。
小沢氏は19年前に自民党を離党して以来、新生、新進、自由の各党の結成・解散を繰り返した後、民主党に合流した。
政策より政局を重視する、強引で独善的な政治手法や、金権体質を今も引きずっている。
2006年4月、小沢氏は民主党代表に就任する際、「まず私自身が変わらなければならない」と大見えを切った。
だが、今回の離党に向けた動きは、小沢流の政治が何ら変わっていないことを裏付けている。
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